腰のセルフマッサージ
セルフマッサージをより効率的にコリをほぐすやり方
腰は体の中心であり、上半身にも下半身にも影響がある要ともいわれる場所ですのでセルフマッサージをしておく必要があります。セルフマッサージをして腰のコリをほぐして基盤をしっかり健康的に戻しましょう。
福岡・博多「博多マッサージ」のご予約は、
☎ 0120-29-8833
・ツボを押す
腰痛に効くツボは、大腸愈(だいちょうゆ)、下陵(げりょう)、太乙(たいいつ)。
大腸愈(だいちょうゆ)は、ベルトを付けたときの高さで背骨から大体指2本分の辺りにあります。
腰痛以外にも大腸の動きを活発にする働きもあり、下痢や便秘にも聞くといわれています。
下陵(げりょう)は、おへそから指1本分下に下がりそこから、指2本分横に移動したあたりにあります。
腰痛からわき腹や下腹部が痛くなるときなどに押すと効果があるようです。
・ツボを押しながら足を動かす
太乙(たいいつ)は、おへそから指4本分上に上がり、そこからさらに指4本分横に移動してください。
みぞおちの下のあたりを探ってみると指が入る場所があるので押してみましょう。座った状態で太乙(たいいつ)を人差し指で下陵(げりょう)を残りの指で押します。
ツボを押したまま片方のももを上げることで大腰筋(だいようきん)、腸骨筋、腰方形筋(ようほうけいきん)が鍛えられので弱った筋肉を丈夫にし腰痛を引き起こしにくくなるんです。
・体をひねる
立った状態で足を肩幅に開き、腰を少し落とします。
息を吐きながら上半身だけを後ろを向かせ5秒間止まります。
また、息を吐きながら元に戻し、反対側も同様に繰り替えしましょう。